糖度では計り知れない 味と香り
四万十川源流の十和村から

野中さんの「野生派トマト 狼桃」

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生産者のご紹介
野中さん

お二人で大阪からIターンしてこられ、1994年から栽培しています。
当初は泣きながら仕事をする日々も続いたようですが、今ではノウハウも固まり高品質のトマトを出荷してくれています。
野中さん曰く
「ワインのように年毎に微妙に味・肉質等が違うのがこのトマトのいいところです。」
ということです。


「狼 桃」とは

トマト属のリコペリシオンという学名は、リコス(オオカミ)と、ペリシコン(モモ)という2語からなっています。すなわち、オオカミのように粗野で、モモのような果実の意味に由来しています


生まれ育った南米ペルー・アンデスの高地を思い出し、たくましい力を発揮した野性味あふれるトマトです。
現在市場に流通しているトマトは、この日本の気候(ジメジメした梅雨や、湿度の高い夏)で作りやすいように品種改良されたものばかりです。しかし、それはトマトの本当の姿ではありません。
トマトはカラカラに乾燥したアンデスの高地で生まれ、サボテンも育たないほどの悪条件の中で育ちました。その本来の環境にできるだけ近づけて育てたのがこの「野生派トマト 狼桃」です。

野生の本能を思い出しながら育つため、たくましく、病気も寄せ付けません。人間の手を最小限に抑えることで、トマトが本来持つ野生の力を引き出し、トマト自身の吸肥力や吸水力が高まり、無駄のない、充実した実を作り出すのです。

糖度は9度以上(特選)あり、甘さだけではなく、酸味とのバランスがとれたトマト本来の旨みを得られます。また心室数が多く、実がキュッと詰まっているため、ズシリと重く、水にも沈むほどです。そしてよく見ると、ゴツゴツとしたトマトの肌に産毛を見ることもできる実に荒々しく、たくましい野生の姿・味を持つトマトです。

黒くなるほど真っ赤に熟れた頃が最も美味しい食べ頃です。

場所は高知県の西部、四万十川の源流が流れる十和村です。
高知市中心部からは約3時間、自然がとても美しい村です。
毎年、徹底した土壌分析をし、トマトに最適な土壌をつくります。
土はガチガチに固められ、苗を植える穴は、ドリルで開けていかなければならないほど!!
土を固めることによってトマトが生きようとその間を掻き分けて根を広げる、そうすることによって強い木ができるのだそうです。

この固い土で育つからこそ生命力にあふれた美味しい実をつけてくれるのです。
秋に定植し、3月には元気よく、背丈(170cm)までに生長し、たくさんの実をつけています。
上の段になるにしたがって高品質のものが多く収穫できるようになってくるため、特選タイプの出荷は遅くなります。
下の写真、ミドリの濃い部分がわかりますか?これは「グリーンベース」といって、一般的には濃いほど高品質に育つといわれています。この出方により、特選や秀品などの選別の目安となっているんだそうです。
真緑色から徐々に色づきはじめ、真っ赤に熟れたら収穫です。
収穫したてをお届けさせていただくため、「着日指定はお受けできません」が、四万十川の源流で育てられた、野性的かつ昔懐かしい味のトマトは絶品です。ぜひ一度ご賞味くださいね。